刑事

無実の方が罪に問われることはあってはなりません。仮に無実でなくとも、必要以上の不利益がないようにするべきです。適切に状況を把握し、目指すべき解決を定めて迅速に行動する刑事弁護と少年事件は、当事務所が力点を置く分野の1つです。

また当事務所では、犯罪被害に遭われてしまった方のご相談もお受けしております。

犯罪を疑われた場合

警察の捜査の対象にされることは、ご自身の生活に不安の影を落とします。逮捕されたり、裁判にかけられたりすれば、仕事に差しさわりが出ますし、ご家族に及ぼす影響も心配になることでしょう。ご本人やご家族と密に連絡を取り、事案を把握し、罪を認めるか争うかも含め、的確に方針を定める必要があります。逮捕されてしまった場合は時間との勝負です。身柄拘束の長期化を阻止し、不起訴を目指し、あるいは裁判や保釈を見越した活動や、被害者との示談交渉などを迅速に進めていきます。

起訴されて裁判になった場合

無罪を争う場合は徹底した防御の活動が必要になります。情状酌量を求める場合も、保釈による身柄の解放、被害者との示談、職場や身元引受人の確保など、執行猶予を求め、刑を軽減するための弁護活動を展開していきます。

駆付け刑事面会

大切なご家族が突然逮捕されてしまうと、状況が分からず不安に思われることでしょう。当事務所では、ご家族からの申込があれば、その当日中にご本人と警察署で面会して、状況を聴き取り、必要な助言をさせていただいたうえで、ご家族にご報告する「駆付け刑事面会」を行います。営業時間外や休日でも可能な限り対応しますので、お電話ください。なお、弁護士の予定が合わない場合もありますので、ご了解ください。